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パニック障害は、突然起こる激しい動悸や発汗、
頻脈(ひんみゃく:脈拍が異常に多い状態)、ふるえ、
息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった体の異常と共に、
このままでは死んでしまうのではないか、
というような強い不安感に襲われる病気です。

この発作は、「パニック発作」といわれ10分くらいから長くても1時間以内にはおさまります。
100人に1人はパニック発作にかかったことがあるとも言われており、決して珍しい病気ではありません。

動悸や息切れしびれなど、どんな症状であれ、急にでてきては困ってしまうものです。症状が出るのが怖い。また出たらどうしよう。など、その不安がさらなる不安を呼び、さらに症状を誘発してしまうのです。

負のスパイラルが進行すると、外出回数が減ったり、家に引きこもるようになってしまい、家庭や職場の理解が十分に得られずに、ゆううつな気持ちが強くなる「うつ病」の状態となりやすくなります。日常生活や社会生活が必要以上に制限されないように早めに通院することが非常に重要です。

たけだ整体院鍼灸院では背骨(交感神経)の調整を行います。
あまりにも外にでるのが怖い場合は効き目を眼帯で覆うと発作がでにくくなります。目からの視覚の情報を遮断することで、発作がでにくくなったりします。
栄養もとても大切になってきますので、一度ご相談ください。

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